「僕と彼女とギンギラサンダル~花火大会編」

今晩は、彼女と二回目のデート。今日は、花火大会に出かける。僕は、約束の甚平、彼女は浴衣でくるはず、楽しみだな。
カランカランと、下駄の音を立てながら、彼女が小走りでやってくる。(オレ!心配しすぎだ)「慣れない下駄なんだから、走って転ぶなよ!」思わず、僕は大きな声で言ってしまった。(周りの視線が、ちょっと恥ずかしい)
にっこり笑顔の彼女と花火大会が始まるまで、屋台をぐるぐる楽しんだ。りんご飴にやきそば、チョコバナナ・・・これはこれで楽しい・・・
笑顔の彼女の、歩くペースが遅くなってきた。(慣れない下駄で足が痛くなってきたのかな?)でも心配ない、こんなことも想定していた通りの事なのだ。「新しい浴衣と下駄で行くね」って言っていたから、あまり歩き回ると足が痛くなるといけないと、カバンからある物を取り出した。
『ギンギラサンダル』だ!(これなら鼻緒がないから、彼女も足が痛くない!)
「すごい、ヌーサン持って来たんだ?ありがとう」(すっごくうれしそう。)開放的だし、何より鼻緒が無いので、痛くない。
暑い夏の夜に、涼しげな銀の『ギンギラサンダル』で、軽やかに歩く彼女。花火そっちのけで、自分の足元ばかり見つめて「すごいね!これ!脱げないし、いい感じ。」
後で彼女の友達に聞いたんだけど、彼女は花火を見終わった後、こう言っていたらしい。「足が痛くてつらかったとき、いきなり彼が、『ギンギラサンダル』を出したから、ビックリしたよ。私の足が痛くなること考えて、ギンギラ用意してるだなんて思わなかった。
「『ギンギラサンダル』はホントに楽だった。それに、女の子たちが、『ギラギラサンダル』を履いている私を見るの。なんだか、モデルになった気分だったわ。」
今回のデートも、彼が秀吉のように懐に忍ばせた、『ギンギラサンダル』がMVP。二人はもう、簡単には離れない。そう、『ギンギラサンダル』のように。
*古いフレーズだ。でも新しい感触のサンダルと草履を一緒に考えてる、僕もすごい。(頭の中が、ギンギラだ)
『ギンギラサンダル』の詳細はTakanoha &co.,Ltd. ホームページ
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